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2月1日、「博士の愛した数式」と続けて鑑賞したのが「単騎、千里を走る。」。 この映画は、世界的映画監督であるチャン・イーモウ氏が撮った、高倉健さんの中国ロードムビーとして観れば何の問題もありません。 タイトル「単騎、千里を走る。」は、日本でも有名な中国古典文学「三国志」の関羽にまつわる仮面劇ですが、健さんそのものでもあります。 ちなみに製作は中国、東宝配給作品ですからお間違えの無きよう。 最初に、また皆さんから嫌われるようなこと書きますが、高倉健さんのひとり語りなナレーション、ちょっと呂律が怪しく感じられます。 悲しいかな、すでに70歳を超える高齢な現実、今思うと「鉄道員(ぽっぽや)」の頃から既にその気配が・・・しかし、活き活きと広大な中国を駆け巡ります。 劇中、石切り場のような峡谷を本当に走ります! 私は、高倉健さんが元気に映るだけで見る価値があると思います。 末期ガンの息子役中井貴一さんは、最後まで声だけの特異な出演? 贅沢と言うか、不可思議な起用法。 別に、姿を現さない事による効果は無と思うんですが・・・撮影当時、怪我でもしてたんでしょうか? 寺島しのぶさんは微妙に持ち味活かしてます。 中国人キャストは怪しさイッパイで良いね! 特に現地ガイド役「チュー・リン(本名)」の頼りなさは最高。 中国人監督(&スタッフ)が撮ってあの中国像、美人な女性ガイドや役人、刑務所の警官(刑務官?)が親切で融通利き過ぎると感じたのは日本人の偏見だろうか? それにしても中国人、みんなよく泣くなぁ。 中国(大陸)独特の景観の素晴らしさを除けば、ストーリーは映画館やTVでの予告CMがすべてです。 数少ない話の核となる子役「ヤン・ヤン(ヤン・ジェンポー)」のエピソードにしても掘り下げ方はあっけないし、映画そのものの終わり方も同様。 中にはそれをして「余韻がある」などと言う人も居るかもしれないが、そんな印象は微塵も残らない。 じゃあ、確認の為にもう1回観るかと聞かれても・・・もう結構(笑 私の評価・・・敬意を表して1,700円。 本音を言えば、割引無しで積極的に見るにはちと厳しい。 あと、日本人が観てもCMのような「感動」は薄く、「泣ける」人は少数だと思うのは私だけだろうか。 その他の話題はインデックス・ページへ |
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『単騎、千里を走る。』を観ました。
(1).高倉健さんと、チャン・イーモウ監督に気を使うか? (2).現代人の心にどれだけ響くか? ...続きを見る |
0120 Blog 2006/02/03 00:21 |
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