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zoom RSS LeMans 1974「シグマ MC74/12A #25」Spark Model 1/43

<<   作成日時 : 2007/03/13 19:15   >>

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ル・マン初参加を果たした「MC73」から大きく進化、フロントフェンダーに綺麗に埋め込まれた4灯式ライトと、曲面を駆使したロングテール・ボディで見事“ル・マンカー”ルックになった、シグマ・オートモーティブ1974年ル・マン24時間レース挑戦マシンSIGMA MC74/12A #25」。
前後ともタイヤを1/4程カバーする個性的なマシンは、本番でトラブル頻発。
何とか24時間走りきるも、周回数不足の為、惜しくも完走扱いになりませんでした。

ドライバーは寺田陽二郎、岡本安弘、高橋晴邦による正真正銘“純日本人トリオ”。
翌年の「MC75」からパワーユニットを念願のトヨタ製2T-Gターボ・エンジンにスイッチしますが、マツダ製12A・ロータリーエンジン搭載「MC74」を、トヨタワークスの高橋晴邦選手がドライブしたのは異例。

現地で“ミスター・ルマン”と賞賛される“鉄人 寺田陽二郎”選手の参戦は、このマシンから始まりました。

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Spark Model から発売中の1/43「MAZDA ROTARY LE MANS HISTORY」シリーズの1台ですが、出来の方は「MC73」と同レベルで、定価を考えると私は少々不満。
特に、ライト周りの雑な造形はやり直して欲しいし、経年変化で剥離しそうな多数デカール貼もタンポ印刷に改め、是非再販すべきです。

日の丸をモチーフとした赤と白のカラーリングには、日本人としてナショナリズムを感じます。

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コクピット周辺。
ステアリング右脇に直立するシフト・ノブ、分かるでしょうか?
アルミパネルに並ぶ各種メーター類など一通り再現していますが、すべてに於いて雑な印象の造り込み。
ホント、惜しいです。

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「MC73」との比較(?)。
最高速UP狙いの意図は明確ですが、如何せん2L級(公称260馬力)の12Aロータリーには荷が重過ぎるボディサイズ。
曲面を多用すると、一見、空気抵抗は減るように感じますが、実はボディ表面から剥離する空気の渦が増え、それがドラッグ(空気抵抗)となって足を引っ張る板ばさみ。
案の定、予想より最高速は伸びなかったようです。
ただ、独立したウイング無しでダウンフォースを得ようとしたデザインは秀透。

「MC73」の尋常でない幅の広さは意外?!



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