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zoom RSS 24h Daytona 1970「ポルシェ 917K #1 & #2」MINICHAMPS 1/43

<<   作成日時 : 2007/05/07 00:28   >>

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レースファン、特にスポーツカーレース好きにはたまらないガルフカラーを纏った、
Porsche 917K 24 Hours Daytona 1970:Siffert/Redman #1
&
Porsche 917K 24 Hours Daytona 1970-Winners:Rodriguez/Kinnunen #2
共に、MINICHAMPS 1/43。

#2」が1970年デイトナ24時間レース優勝車。
デイトナ名物バンク対策として、フロントウィンドウ上に視界確保用“サブ・ウィンドウ”を追加してるのが特徴。
MINICHAMPSも、デカール処理でしっかり表現してます。

現在激しく入手困難で、ヤフオクでも殆んど見かけずプレ値取引されるようです。

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一般的に「ポルシェ 917」で頭に浮かぶイメージは、初期型ショートorロング・テールVer.でなく、多分、このタイヤ剥き出しの後姿が印象的な「917K(Kruz=ドイツ語で“短い”の意)」でしょう。

あくまで空気抵抗減少に執念を燃やす流線型至上主義ポルシェ技術陣に対し、前年までライバルだった「JWオートモーティブ・エンジニアリング」の助言によるダウンフォース重視型ウエッジシェイプへの改造が、917の操縦性を飛躍的に向上させました。

因みに「JW」を、チームボスのジョン・ワイアの名前と勘違い(半分正解?)されてる方もいますが、共同設立者ジョン・ウィルメントとの共通頭文字から付けられたもので、「ジョン・ワイア・オートモーティブ」等の記述は間違いです。

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水色にオレンジ縦ラインだけのシンプルなガルフカラー「#2」。
映画「栄光のル・マン」で有名なガルフカラーですが、ガルフとは「JWオートモーティブ・エンジニアリング」のスポンサーだったアメリカ国際石油資本「Gulf」の事です。

ポルシェは1969年までメイクスチャンピオンシップ(世界メーカー選手権)にワークス参加していましたが、当時の企業規模に対して膨れ続けるレース予算に歯止めを掛ける為、1970年からワークス・チーム撤退を決めました。
とは言え、チャンピオンシップから手を引く気は毛頭無く、レースカー(917)開発は従来どおり継続、レースへの参加とチーム運営を外部委託する形態を取りました。
選ばれた2チームのひとつが、前年まで市販型フォードGT40でチャンピオンシップ連覇(!)した強豪、JWオートモーティブ・エンジニアリングでした。

ポルシェとの契約条件で、エース格1号車ドライバーはポルシェの人選、2号車はJWオートモティブが人選しましたが、チャンピオンシップ・シリーズ開幕戦「デイトナ24時間レース」で幸先良く1.2フィニッシュ!
優勝はペドロ・ロドリゲス/レオ・キニューネン組2号車(#2)」でした。

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センター以外にノーズからボディ両サイドに延びるオレンジラインはJWガルフ・チーム伝統、エース格マシン用塗り分け。

2位入賞した「1号車(#1)」は、ジョー・シフェール/ブライアン・レッドマン組がドライブしました。
前述した契約上、この二人はポルシェからの出向待遇で、ギャラ(契約金)もポルシェが払ったそうです。

この後シーズンを通して、「シフェールvsロドリゲス」チーム内実力No.1争いの火花を激しく散らせました。

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