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zoom RSS LeMans 1967「ミラージュ M1 #15」BiZarRE 1/43

<<   作成日時 : 2008/01/24 00:07   >>

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JWガルフチームが1967年ルマン24時間レースに送り込んだ、一応(?)オリジナルマシン、
MIRAGE M1 LM1967 #15」BiZarRE 1/43。



Jacky Ickx/Brian Muir組の#15は、スタート2時間でエンジン・ガスケット吹き抜け。
結局、4時間目に29周でリタイヤ。

“腰下”は基本、フォードGT40と同一のスチール・モノコック・シャーシ&足回りですが、ライバル他車と比べて不利だった空力性能改善を図り、スリム&スムーズなラインを描く軽量キャノピー(アルミ製ルーフ)へと進化しました。



予選ではホルマン-ムーディ・チューンの5.7L(425馬力)仕様で走り始めましたが、チームメートの#14が僅か3周でピストンに穴を開け、すぐさま信頼性に勝る5L・フォードワークス(390馬力)仕様に換装されました。

結果は上記のとおり、#14もあっけなく5時間でリタイヤ。
この年、JWガルフチームは全滅の憂き目に (-_-;)



実は、#15のシャーシNo.は「M10003」。
そうです、'68、'69、ルマン二連覇を飾るJWガルフチームのフォードGT40の“タネ車”であり、改番された同一シャーシ(M10003→#1075)なのです。



左「フォードGT40 #9 LM1968」、中央「ミラージュ M1 #15 LM1967」、右「フォードGT40 #6 LM1969」。
つまり、この3台は同一マシン・・・ミラージュM1のルーフ“絞り”のキツさが一目瞭然。

M10003はメーカー選手権3戦出場のうち、スパ・フランコルシャン1000kmで優勝。
このマシンの本当の通算成績は、14戦7勝、勝率5割!

左右のフォードGT40同様、オレンジ色のセンターラインがフロント部で左右に広がる塗り分けのミラージュM1は、残念ながら「#14(M10001)」の方。
でも、“奇跡のストーリー”を知ってしまった私は、迷わず#15をチョイス (*^_^*)



左「ミラージュ M1 #15 LM1967」、右「フォードGT40 #9 LM1968」。

ダックテール下のスリットの形状と数、エンジンカバーを兼ねたリアウインドウのサイズ・・・後姿も微妙に異なります。



フォードGTプロジェクトの実権がイギリス側FVAからアメリカ本社に移るのを契機に独立チーム設立したジョン・ワイヤは、アメリカ本社から廃棄処分を命じられたFVAの“改造型フォードGT40”の入手に成功。
半球状フロントスクリーンの、滑らかなボディシェイプを持つマシンは「ミラージュ(蜃気楼) M1」と名付けられましたが、翌年レギュレーションが変更され、僅か一年の短命に終わりました。

スパークと同じミニマックス社のブランド、ビザール製「ミラージュ M1 #15」はレジン・モデルですが、ダイキャストのixo「GT40」と較べ、価格差(定価換算でixoの1.5倍)相応の違いは感じられません。
フォードGT40に限り、ixoの出来が良すぎ (^_^;)





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