![]() 1967年ルマン24時間レース、ヨーロッパのメジャー・レースで初めて本格的ハイマウント・ウィングを掲げて登場したアメリカンレーシングカー、 「CHAPARRAL 2F #8 Le Mans 1967 / B.Jennings - B.Johnson」ixo 1/43。 真っ白けですが、この状態が正しいレース本戦仕様で、所謂“テストカー”じゃありません。 ![]() テキサス生まれの石油成金ジム・ホールのカーレース趣味が高じて生まれたレーシングカー、それがシャパラル。 個人資金で走らせる、スポンサーカラー無しの白い“漢なマシン”・・・とっても新鮮 (*^_^*) ![]() シャパラルとはアメリカ南西部に生息する飛べない鳥、アニメキャラで有名な「ロードランナー」の別名。 ルーフ上の突起はペリスコープ式バックミラー。 ウィングに始まり、かなり先進的マシンでした。 ![]() 鉄とアルミとFRPで出来た“飛べない鳥”の心臓は、シヴォレー製V8・7L・OHVエンジン。 前年ルマン初優勝を達成したフォードGTに対抗心を燃やすGMが提供したワークスチューンだった、らしい。 なんと、これに組み合わされた変速機は、同じくGM製“ターボ・ハイドラ・マチック”2速AT(オートマチック)! ![]() Bob Johnson/Bruce Jennings組#8は電気系統のトラブルで、10時間91周でリタイヤ。 もう1台エントリーしたPhil Hill/Mike Spence組#7も18時間目にATが壊れ、シャパラル全滅・・・(-_-;) リアエンドの“ナンバー・プレート”は、アメリカン・ジョーク? ![]() ixo製今モデルは、比較的安価でありながら良品だと思います。 白一色ボディはヘタすると面白味に欠けますが、要所のディティールをおさえて再現、エンジンフード・メッシュ部もちゃんと穴開きパンチング加工で抜けてます。 認知度から市場人気が低いので、さらにお買い得商品 (^^♪ 全画像白飛びが激しくて、ごめんなさい m( _ _ )m ![]() その他の話題はインデックス・ページへ |
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