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zoom RSS 「Mercedes CLK-GTR #10 1997 Pokka 1000km」Spark 1/43

<<   作成日時 : 2010/06/18 01:11   >>

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さあ、みなさん!いよいよ今週末からエブロ&hpiの新製品発売ラッシュ始まりまです !(^^)!
最近異様に沈黙が続く、京商&国際貿易(KB)さんの反撃にも期待しましょう。
そんなエールを含め、昨年10月発売されたKB特注スパーク/ミニマックス製日本国内レース優勝モデルを、“私設ミュージアム倉庫(段ボール・ミュージアムとも呼ぶ)”からピックアップ。




もう見慣れた感のある(CLK2台+CLR1台購入済み)スパーク製CLK・レジンモデルは、やっぱりカッコイイです。
そして、鈴鹿ウィナーとして刻まれたドライバー名(台座プリントだけど)に、”隻腕”アレッサンドロ・ナニーニと、“DTMの帝王”ベルント・シュナイダーの名があるなんて、それだけで得した気分 (^^♪
あ、マルセル・ティエマンさん、失礼しました。

98年仕様「#1 CLK-LM」と比較すると、放射状スポーク・ホイールも悪くありませんが、オーソドックスなBBS・ホイールがとってもお似合いだし、フロント・ホイールハウス直前のエア・アウトレットや、サイドシルのNACAダクトなど、微妙な違いも再現しています。
見た目の造形バランス的には、むしろこの97年型モデルの方が完成度高いと思うのは、私だけでしょうか?

それにしても毎度のことながら、フル・デカールの将来が心配 (-_-;)


hpiさんほどの偏執さはありませんが、それでも、開閉しないウィンドウ越しに覗くAMG製V12エンジン、リアサスペンションなどを“立体的”に再現。

“板チョコ”着色仕上げでないのは立派 (*^_^*)


隆盛を誇った人気シリーズ「DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)」を掌中に発足した「ITC(国際ツーリングカー選手権)」が2年で空中分解・・・有力メーカー「メルセデス・ベンツ」に活躍の場を提供しなくてはならない「FIA(国際自動車連盟)」は、「BPR-GT・シリーズ」を直轄して「FIA-GT選手権」へ昇格させる、再び強引策を敢行しました。
メルセデスとAMGは、僅か4ヶ月(!)でFIA-GT参戦マシンを作り上げますが、製作には「ローラ・カーズ」の関与が噂されました。

車名こそ市販クーペ「CLK」を名乗り、フロントマスクに若干の関連性を残すだけ・・・専用設計のフル・カーボン・モノコックを持つ「CLK-GTR」は、純然たる“レーシング・マシン”です。
当時の「GT1」は、1台のロードカーとカタログさえ作ればホモロゲーション(公認)可能な規定でしたが、メルセデスはなんと25台のロードカーを製造販売しました。
ここが、トヨタや日産と大きく異なる企業理念の顕れでしょう。
エンジンはSクラス用V12にAMGが手を加えた6L・DOHC・48バルブ「M119型」を搭載。リストラクター径などの性能調整により、最高出力は同クラス他車(ポルシェ911 GT1/97・マクラーレン/BMW F1 GTR)並みの600馬力程度に抑えられました。

500kmレースがアベレージなFIA-GTでは長丁場の「Rd.7 Pokka/鈴鹿 1000km」は、ポールスタートのルドヴィク/マイレンダー組「#12 CLK-GTR」が21周までトップ・キープした後、32周目からシュナイダー/ヴルツ/鈴木亜久里組「#11 CLK-GTR」が、そして、88周から171周のゴールまで「#10」がトップを快走して優勝しました。
ちなみに、「#11」でスタートしたシュナイダーは、88周目にヴルツがドライブ中にサスペンション・トラブルでリタイヤすると、メルセデス・チームの戦略で、迷うこと無くシリーズ・ポイント・リーダーの彼を「#10」へ乗り換え指示。無事“優勝ポイント”を加算して、1997年ドライバーズ・タイトル獲得に貢献するレースとなりました。



1997年ポッカ1000km出場マシンの中で、本気でモデル化お願いしたいのは・・・ダントツに、一糸纏わぬ美女のグラフィックが描かれた「#12 CLK-GTR」でしょう。
ただし、右側面のみ上半身裸の兄ちゃんなので、鑑賞する時は注意が必要 (^^ゞ
スパークさん、是非とも製品化して欲しい1台です。

Mercedes CLK GTR
#10 Alessandro Nannini/Marcel Tiemann/Bernd Schneider
1997 Pokka 1000km/Suzuka Winner
1/43 KB-Spark Model KBS066






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メルセデス・ベンツ CLK GTR 97 鈴鹿 #10 (1/43 KBS066)
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コメント(4件)

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こんばんは。

このCLK、イイですよね。
私も、これと”LM”、”CLR”、全て買っちまいましたよ・・・(^^;;

メルセデスのGTカーって、どの車種もフロント&リアに市販車のイメージをちゃんと残している辺りに、日本車メーカーには決して見られない強いポリシーを感じます。もっとも、日本車メーカーって、所詮、欧米メーカーの半分の歴史しかないので、ポリシーもその程度のもんなんでしょうけど・・・(苦笑)

まあ、言ってみれば、”芸術品”と”工業製品”の違いってことでしょうね・・・。
ひろ
2010/06/24 21:24
こんばんは、ひろさん。

>日本車メーカーって、所詮、欧米メーカーの半分の歴史
う〜〜ん、どうでしょう?
フェラーリもポルシェも半世紀強のメーカーですし、日産やトヨタの方が歴史ある自動車会社 (-_-;)
自動車は、まず工業製品在りきで、芸術性は見る人の感性によって・・・難しい (^^ゞ
moonwalker
2010/06/25 20:09
moonwalkerさん、こんにちは。

>日産やトヨタの方が歴史ある
”ポッと出の半世紀”と”枝分かれした半世紀”の違いを言いたかったのですが・・・それで、”ポリシー”云々のことにも触れたわけで・・・moonwalkerさんほどの読解力・咀嚼力のある方ならその辺りを深く読んでくれるかな、と思ったんですが・・・。

>工業製品在りきで、芸術性は見る人の感性
まさに、日本車メーカーの恒常的な姿勢を現しているというか・・・。
こういった意識でクルマ作りをしているから、いつまで経っても欧米メーカー
を越えられないのかな、と。
”売れる”、”売れない”、という観点ではなく・・・。
ひろ
2010/06/26 17:35
こんばんは、ひろさん。
やっぱり、う〜〜ん、です (-_-;)

>”ポッと出の半世紀”と”枝分かれした半世紀”の違いを
>言いたかったのですが・・・それで、”ポリシー”云々の
>ことにも触れたわけで
これって、明らかに日本のメーカーを侮蔑してませんか?
無意識であっても、私は不愉快なので同意出来ません。
日産はあと数年で100周年を迎えますし、トヨタは世界一の生産台数を誇るメーカーです。
すでに35GT-Rが性能でポルシェ・ターボを凌駕し、レクサスLSの優れた静粛性にメルセデスが震撼したのは事実です。
“ヒットラーの遺産”アウトバーンが張り巡らされるドイツと、戦後20年経過してやっと高速道路を運用開始した日本・・・其々の道路事情から発達したクルマの持ち味の違いは、あって当然です。

芸術性と仰る外観の美しさ云々は、個人差が曖昧ですが、強いて言うならば、“今”、日本のメーカーは“あえて”目指していないと感じます。
あれだけのスペックを持つLF-Aのスタイルも、フェラーリとの真っ向勝負を避けた証拠でしょう。

>読解力・咀嚼力のある方ならその辺りを深く読んでくれる
私の何をご存知なのか・・・偏屈で狭量な、実に矮小な男です。
ひろさんの「もっとも〜」以下4行のコメントからは、私の灰色の脳細胞では“読解”も“咀嚼”も及びません。

>”売れる”、”売れない”、という観点ではなく
どなたの観点でしょう?
「工業製品在りき」の意味するところは“品質管理”が主たるもので、インダストリアルに対する認識の違いを感じます。
ひろさんの期待される「読解力・咀嚼力」とは、実は「シンパシー(共感)」のことと思いますが、残念です m( _ _ )m
moonwalker
2010/06/27 01:36

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