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zoom RSS 「Fiat 500 ルパン三世 WANTED」brumm 1/43

<<   作成日時 : 2010/08/13 22:54   >>

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「不二子ちゃ〜ん!今度こそハートを撃ち抜くからねぇ〜」・・・大変失礼致しました m( _ _ )m
7月に発売されたブルム(イタリア)製「Fiat 500(Cinquecento=チンクエチェント)」企画モノは、モンキーパンチ原作の世界的大人気アニメ「ルパン三世」愛車です。
サンルーフから車外に突き出るフィギュアの位置は、これがデフォじゃないので誤解しないように、ね。


ボディ・カラーに合わせた黄色が派手な印象のスリーブ・ケース。
この状態から中身を窺うことは・・・横からなら、ちょっこし見えます。

「Japan Limited Edition」なので、ちゃんと日本語表記もあります。


スリーブ・ケースを背景に、クリア・ケースを外した状態。
フィギュアのセット・ポジションは、これがデフォです。

大きな台座に錯覚しますが、軽自動車より小さいモデルカーなので、横幅(長方向)は標準的サイズで嵩張りません。



持ってそうで持ってなかった“チンクエチェント(通称チンク)”は、定番のミニチャンプス/PMA製購入を以前考えていましたが、この製品が発売予告された時点で一石二鳥(ルパンの愛車!)とばかり決断、即予約しました。
そうそう、商品説明の中に「フィギュアはハンド・ペインティングの為、個体差があることを了解の上、お申し込みください」云々の断りがわざわざ書かれていましたが、今現物を目の前にして、その意味が痛いほど分かります。
手描きのルパンの顔、まるで「忍者ハットリくん」か、映画「二十世紀少年」の「ともだち」みたい・・・(T_T)

手元に届いた期待の初“チンク”は、ブルムさん標榜どおり「100% made in italy」クオリティを遺憾なく発揮(?)、恐ろしいほど大雑把な作りに驚かされました。
基本ボディの造形はさすが“デザインの国”イタリア・メーカーで問題なしですが、分厚いウインド・クリアパーツのユルユルな組み付け具合、塗装ムラ&フロント・フード(リア・エンジンなので前トランク)左前端の最近稀に見る“ボタ”や、チープ過ぎるメッキ精度・・・こんな小さなモデルカーなのに、ホント、挙げればキリがないくらい。
そして疑問がひとつ。
なんとフィギュアまでダイキャスト製で、無駄に重量感あります。日本製(企画・設計)なら、絶対、樹脂成型ですね。

どう評価しても、7,000円超の税込定価はボリ過ぎで納得出来ません。
ロイヤリティーを考慮しても定価設定5,000円前後、実売4,000円以下の実力だと思います。
色々と意味不明だぞ、イタリア人。


2代目「500」として1957年デヴューした「NUOVA 500(新500)」は、以後20年に渡り生産された大ヒット作です。
3mに満たない全長に、0.5〜0.6L・空冷2気筒・OHV・エンジン(13〜23馬力)をリアエンジン・リアドライヴ(RR)レイアウトで巧妙に空間を稼ぎ、大人4人を運ぶことが出来る庶民のクルマでした。
なんとも愛嬌のある丸味を帯びたデザインは、世界の自動車史に名を残すフィアットのエンジニア「ダンテ・ジアコーサ」オリジナルであり、数々の革新的メカニズムを生み出した機能優先思考のはずの頭脳が、時として、誰もが微笑むような神様からの贈り物を形にしたのです。

宮崎駿監督作品「ルパン三世 カリオストロの城」で一躍有名になった“黄色いフィアット500”は、前開きだったドアが前ヒンジ・後開きに改められた「500F」型で、スーパー・チャージャー装着の過剰なドーピングにより、暴力的な100馬力を発生させる設定でした。
だから“崖登り”も可能だったのか・・・(^_^;)

映画「グラン・ブルー」でジャン・レノ演じる“エンゾ”の愛車も、ボロボロの“チンク”でしたね。



前述した、かなりアバウトな作りが許せてしまう、不思議な魅力は実車キャラの影響でしょうか。
実際のところ、不細工も含め、かなり気に入ってます。

日本向けに1,000台作ったようですが、「イタリア向」「フランス向」なんかもアリ?
そちらの方が欲しくて気になる・・・ (-_-;)

Fiat 500 LUPIN THE 3rd
WANTED - LIMITED EDITION
Japan Limited Edition
1/43 brumm LU-01J






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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ボーノー!!
こんばんは(^^)
ストライクゾーンが広いですね〜、moonwalkerさん(^o^)
可愛いル・パンも良い感じです。
私も最近黄色がお気に入りですので、テンションが上がりました(^^)
写真を見る限り、アバウトさはあんまり気になりませんっ!
イタリアはゆるくってのが、テーマですからね。
ジローラモっぽくゆるく、ちょい悪で行きましょう(^^)
kenken
URL
2010/08/13 23:31
Buona sera, signor kenken
て、ルパン三世の祖父「アルセーヌ・ルパン」はフランス人でしたね
(^^ゞ

>イタリアはゆるくってのが、テーマですからね
実は、ギャップを演出する為の“前ふり”だったりして。
次回記事に、乞う期待 (^^♪
moonwalker
2010/08/14 01:16
わぁ…!
コレ いいなぁ…。
−のわぁ…ルパン ダイキャスト製なんだぁ!!
これは…ぐっ 欲し…いや 我慢−くぬぬ。。。
AZ
2010/08/14 23:45
こんにちは、AZさん。

>これは…ぐっ 欲し…いや 我慢−くぬぬ。。。
そこの御仁、我慢は体に毒じゃて (^_^;)
moonwalker
2010/08/15 14:42
moonwalkerさん、今晩は。
このモデル完全に「日本向け」なんでしょうね。
ニュルンベルクトイフェア2010の記事では、ファミリー4人が揃ったVer.なんてものもありました(KIDBOXさんのHPで確認できます)。
ちなみに、通常版のチンクも数色展開され(この黄色はありません)、さらにオープンルーフ、クローズドルーフがそれぞれにあるという力の入れよう。形状、年式によるバリエーションもあります。
ブルムって、ヴィルヌーブに拘ったり、結構好きなメーカーなんですが、その魅力はやはりこのゆるさだと思います。
テルタイン
2010/08/23 00:04
こんばんは、テルタインさん。

いつも貴重な情報ありがとうございます m( _ _ )m
KIDBOXさんHPのリポート画像見ました。
登場人物4人ver.、是非とも欲しい逸品ですね。

ブルムさんはよっぽど“チンク”が自国の自慢なようで、以前から膨大なヴァリエーション発売してますね。
それも、適度にユルイ出来を考えると法外な値付けで (^_^;)
日本での価格設定が異常なだけでしょうか?
moonwalker
2010/08/23 20:16
moonwalkerさん、今晩は。
他の方のブログに記事があったのですが、ブルムのHPによるとイタリア限定で昨年500セットが発売され、それを日本限定仕様に変えたものらしいです(日本版のルパンは銃を構えていますが、イタリア版は銃を下ろしたポーズ、つまりトイフェアのものと同じです)。なおブルムHPのサンプル画像ではドアが前開きの500Dを使っていますが、実際の製品では今回の日本版と同じドアが後ろ開きの500Fだったみたいです。
テルタイン
2010/08/24 01:20
こんばんは、テルタインさん。

>ブルムのHPによるとイタリア限定で昨年500セットが発売
イタリアでも本当に人気あるんですね。
いやはや、なんともご面倒お掛けいたしました (^^ゞ
moonwalker
2010/08/24 01:38

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