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zoom RSS 「FERRARI 250 GTO STREET 1962」BBR 1/43

<<   作成日時 : 2010/08/15 00:01   >>

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アイドロン/メイクアップ製「599XX」で禁断の果実に手を出した以上、フェラーリ社の顧客向けプロモーション用公認モデルカー「BBR(BBR Exclusive Car Models)」製品を入手するのは必然であり、義務である!・・・と、自分自身に何度となく言い聞かせ、購入したモデル (T_T)
マイ・ファースト・BBRに相応しいのは、キング・オブ・フェラーリ「250 GTO」を措いて他にありません。



最初に感じたこと・・・あ、パッケージは黄色なんだぁ?
勝手に赤を想像してたので、なんだか拍子抜け。

このモデルNo,「BBR56A」は、イタリア本国生産の「BBR MODELS」シリーズ製品です。


プレート左下にさりげなく明記される「Made in Italy」の文字。

工業技術の向上が著しく、人海戦術で手作業に長ける中国製品との違い・・・イタリアの本気が楽しみ。




実車同様、モデルカーにおいてもフェラーリはある種別格で、特に近年、徹底したブランド戦略で商標権管理は厳格さを増し、ミニチャンプス/PMAやスパーク/MINIMAXなどの定評あるメーカーですら、新規のモデル化は困難な状況にあります。
そんな中、新車(実車・F1含む)発表会毎に展示されるBBR製モデルカーの存在は、揺るぎないフェラーリとの信頼関係が窺えます。

BBR製「250 GTO」の評判をweb上でザッと確認したところ、他メーカー製品に比べ、ボリューム不足で“痩身”に見える、との指摘が散見されました。
えっ?!そうなんですか?
リア・フェンダーの膨らみ具合など、私には理想的曲面に見えますし、1963年型以降のフェンダー・フレア拡大したイメージと区別が出来ていない気もします・・・ (^_^;)

前置きが長くなりましたが、素晴らしいボディ造形と色艶で魅せる赤塗装のクオリティ、私は大満足です。
フロント・グリルの“跳馬”と、その奥に覗くラジエター、ボンネットのキャッチピン&ベルト・ストラップなど、エッチング・パーツを始めとする各種素材を駆使した手作業の細工も、支払う対価に見合う以上の仕事内容だと思います。
例によって見辛い内装の作り込みも凄まじいレベルですが、ボディ以外で、最初に注目するのはホイールでしょう。
ボラーニ製を模した(多分)と思われる精緻な“ワイヤー・スポーク・ホイール”、ノックオン・タイプの“三葉スピナー”の美しさに惚れ惚れさせられます。
クルマに宿る官能性まで忠実に再現したモデルカー。

それにしても、価格差を考慮しても、前回記事と同じ「made in Italy」でこんなに違うものか、と (-_-;)


フェラーリのロードカーで、「GTO」の称号を授かるクルマは特別な存在です。
GTレース参戦に必要なFIAの“公認(Omologato)”取得を目的に生産される「GTO(Gran Turismo Omologato)」は、フェラーリ史上、僅か3台(250 GTO・288 GTO・599 GTO)だけが名乗ることを許され、その初代が1962年登場の「250 GTO」でした。
車名の「250」は、当時のフェラーリの慣例に倣い、気筒毎の排気量(cc)を表します。

1960年代初頭、GTレースで競争力に陰りの見えた「250GTB SWB(ショート・ホイール・ベース)」に替え、戦闘力UPされたシャーシ&ボデイに、純レーシングカー「250 TR(テスタ・ロッサ)」用の3L・V12・SOHC「Tipo168/Comp」エンジン+ウェーバー・キャブ・6連装仕様(300馬力)を移植して生まれた「250 GTO」・・・鋼管スペース・フレームに工夫を施し、テールをスパッと断ち切る「コーダ・トロンカ」理論を大胆に導入したスカリエッテイ製アルミ・ボディにより、懸案だった車重と空気抵抗を低減。「250GTB SWB」のウェット・サンプからドライ・サンプへの変更でオイルパンを無くし、エンジン搭載位置を下げる低重心化で運動性能も改善されました。
Vバンクの谷間、6基のウェーバー製ダウンドラフト・キャブレターから屹立する“トランペット”12本の壮観な眺めは、一度画像検索する価値ありです。
総生産数は36台(一説には39台)に留まり、レギュレーション(規定)の年間生産台数100台に満たない状況でしたが、フェラーリは殆んど別のクルマな「250GTB SWB」のヴァリエーションを主張して“Omologato(公認)”に成功、目論見どおり1962年から3年連続GTクラス・メイクス・チャンピオンを獲得しました。

1962年型は、フロントのサイド・スリットが2本であること、リア・スポイラーのリベット止めが特徴ですが、62年中期以降のリア・スポイラーはボディ一体化され、1963年型からクーリング性能向上の為にサイド・スリットが3本に増え、前述したリア・フェンダー・フレアが拡大されました。
購入したモデルカーは、「1962年“中期以降”型」に該当します。



バブル期、コンディションの良い実車は数十億円で取引されたそうですが、現在でも10億円以上が相場と言われます。
「250 GTO」のような定番商品でも、生産数が少ないBBR製モデルカーの相場(実勢価格)はどうかと言うと・・・在庫のある有名ショップでは、大阪の「モデルガレージ ロム」さんが税込32,000円、神奈川県の「ポストホビー厚木店」さんでは、なんと39,900円のプライス表示!
私は、kenkenさん直伝の“選択と集中”を実践して費用捻出、幸運にも某ショップさんから上記“ロムさん価格”の約1/2で新品購入出来ました (^^ゞ

要はチャンスとタイミング。待てば海路の日和あり。為せば成る、為さねば成らぬ?

FERRARI 250 GTO STREET
1962 RED
1/43 BBR BBR56A






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1/43 Ferrari 250 GTO Street 1962 (Red)[BBR56A]【BBR】
ポストホビー厚木店
1/43スケール、フェラーリ 250 GTO ストリート 1962 (レッド)です!


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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
moonwalkerさん こんばんは(^^)
今日は門前仲町で祭を見たついでに松屋の牛丼を食べましたよ。
(私の中では)贅沢なサラダを頼んだり(^^)
松屋は美味しいしメニューも豊富(工夫がある)。
吉野家が負けるのには訳がある。。。

いやいや、599の次のフェラーリをずっと予想してましたが、
BBRの250GTOですか!!
渋いな〜。
正直、よく知らない車種ですがカッコ良く、アジがありますね〜。
しかしどっぷりと浸かったみたいですね(^o^)
アイドロンの330P4とか、BBRの458レース用(テスト車?)とか
魅力的なものが出てたり、これから発売されたり。
私の場合これからもせっせと倹約を続ける日々が続きそうです。
※個人的に禁断のSUPER GT(JGTC含む)リストラを開始しました(ToT)
kenken
URL
2010/08/15 02:12
これまた高級車!
フェラーリの中でも、結構好きな車種です。
しびれるー!
轟 仙次郎
2010/08/15 09:13
こんにちは、kenkenさん。

>吉野家が負けるのには訳がある
老舗の看板だけではダメな時代ですね。
アメリカ産牛肉に拘り持ちすぎ、自社都合に固執したツケが廻っての顧客離れ。日々精進。

>よく知らない車種ですが
古いフェラーリはそんな感じ、かも?
でも、デイトナやBBより更に価値ある“公道走行可能なレーシング・フェラーリ”なので、是非記憶に留めてください。

>SUPER GT(JGTC含む)リストラを開始しました
私も似たり寄ったりです (^^ゞ
moonwalker
2010/08/15 14:53
こんにちは、轟仙次郎さん。

必ずしも高額=高級ではありませんが、初BBR、確かなクオリティを実感しました (*^_^*)

>フェラーリの中でも、結構好きな車種です
好みで色々分かれると思いますが、実車共々、フェラーリ・コレクターには垂涎の的ですね。
しなやかな筋肉を内包したメリハリある曲線ボディ、私は大好きです
(^^♪
moonwalker
2010/08/15 15:06
moonwalkerさん、今晩は。

予告されていた「禁断の果実」、何が来るかと考えていましたが、いきなりBBRとは!! それも250 GTOというのに驚きました。中国製のコンセプトシリーズでなく、初BBRが「made in Italy」というのも凄いです。
やはり至高のメーカーのものを購入するなら、至高の車ですよね。moonwalkerさん流石だなと思いました。
自分はixo製やマテル製のノーズ先端の厚さと形状に我慢できず、一番好きなF1モデルの641/2に手を出してしまいましたが、フェラーリの版権、何とかならないものですかね。
ところで、パッケージが黄色なのは、フェラーリのコーポレートカラーだからですよね。F1モデルも黄色でした。
次は、250 SWBですか?
テルタイン
2010/08/16 01:26
こんばんは、テルタインさん。

至高の車は別にして、やはりフェラーリに手を出した成り行き上、公認モデルカーを実際に購入しなければ語る資格が無いと決断しました。
でも、期待どおり満足出来ました (*^_^*)

>一番好きなF1モデルの641/2に手を出してしまいました
F1・モデルこそ繊細さが重要なポイントでしょうから、テルタインさんは素晴らしい買い物されてますね (^^♪

>パッケージが黄色なのは、フェラーリのコーポレートカラー
そうなんですね!
だから、ロードカーの新車発表などで“黄色”も用意されていたんですね。
納得しました。情報ありがとうございます。
moonwalker
2010/08/16 20:02
250GTOならイラリオ製がオススメですよ!写真では全然伝わりませんが本物は仕上がりプロポーション共に最高です。BBR,MR等コレクションしておりますがイラリオいいです。
http://www.raccoon-auto.com/minicar/build/ilario/ilario.htm
鈴木
2010/09/22 23:34
こんばんは、鈴木さん。

ラクーンオートさんは利用してますが・・・正直、「イラリオ」ブランドは今まで気に留めていませんでした (^^ゞ

>BBR,MR等コレクションしておりますがイラリオいいです
凄いコレクションされているんですね!
また、情報教えてください。
よろしくお願い致します m( _ _ )m
moonwalker
2010/09/23 00:15
moonwalkerさん、御無沙汰しています。
鈴木さんから御紹介のあった「イラリオ」ブランドの250GTO、ラクーンオートさんのHPで拝見しましたが、写真からも充分凄いものだと感じました。それでも「写真では全然伝わりませんが本物は仕上がりプロポーション共に最高です。」と言われるのですから、本当に凄いものなんでしょうね。しかもBBRより安いというのは嬉しいです。名古屋は遠いですが、自分も実物を見てみたいな〜。
ところで、moonwalkerさんのブログを見て、フェラーリが急に恋しくなり、以前から欲しかった初期型F40を購入してしまいました。レジン製高級モデルに興味を持つ前の商品だったので、なかなか巡り会えませんでしたが、ホビダスで在庫処分か?、特注のマンセル仕様ですが、定価の4割引で購入できたので、自分的には満足しています(かなり初期の製品のようですが、ホビダスの説明では、新工場に移っての再生産品とのことなので、アップデイトされているようです)。
でも、250GTOは遠いな〜(笑)。
テルタイン
2010/09/30 00:33
こんばんは、テルタインさん。
掲載&レスが遅くなり申し訳ありません (^^ゞ

>鈴木さんから御紹介のあった「イラリオ」ブランド
色々な意味で、なかなか手が出せない一品・・・機会があれば?

>初期型F40を購入してしまいました
なんたる偶然!
実は私も「F40 GTE/96 Street」購入したばかり (^_^;)
魅力的なクルマですよね。
moonwalker
2010/10/03 00:57

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