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zoom RSS 「FERRARI 288 GTO 1984 O.E.V.」EIDOLON 1/43

<<   作成日時 : 2010/08/18 00:01   >>

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前回記事の流れに乗り、アイドロン/メイクアップ製の2代目「GTO(Gran Turismo Omologato)」です。
一部で史上最も美しいフェラーリと讃えられる一方、初代同様コンペティション・モデルとして誕生しながら、ある事情により、一度もレースへの本格参戦叶わなかった悲運のクルマでもあります。



タイトルに書いた「O.E.V.」は、製品No,「EM131A」が再現している「Optional equipment ver.」の略(のつもり)。
「288 GTO」のメーカー・オプション満載モデル、所謂「一番高いの持って来い!」仕様です。

でも、そこはフェラーリが誇る“公道も走れる準レーシングカー”の「GTO」、走り重視の実用的スペシャル・パーツ盛り沢山で期待を裏切りませんから、ご安心を (^_^)v




以下、メイクアップさんの商品説明。

新たに288GTOモデルのバリエーションとして製作した本製品は、当時の実車販売時にオプション設定されていたメガホン・タイプのスポーツ・マフラーと、赤と黒のコントラストが鮮やかなオプション・インテリアを奢った仕様として再現したモデルです。
308シリーズに通じるボディシェイプながら、よりグラマラスでシャープなボディラインを忠実に再現したボディは、288GTOらしい唯一無二の迫力を醸し出すことを前提に再現しました。
またエンジンフードに設けられている多数の排熱用スリットは、エンジンフード自体をエッチングパーツで再現することでスリット全てを開口し、そのスリットの隙間からはエンジン上部に鎮座する大きなインタークーラーを透かして見る事が出来るなど、表面には現れないディティールにも注力してモデル化致しました。
フロントの3ヶ所のルーバーも同様にエッチングパーツで再現する事でスリットを全て開口した状態でモデル化し、左右で設置位置が異なるドアミラーも確かな考証をもとに正確に再現。
その他リアバンパー下に覗く、288GTOのチャームポイントとも言うべきトランスミッション・ケースも、その形状やディティールを実車に忠実にモデル化したほか、本製品では実車でオプション設定されていた迫力のメガホン・タイプ・マフラー装着車仕様として再現。
また室内のディティールも赤と黒のコントラストが鮮やかなオプション・インテリア仕様として再現しております。そのツートーンカラーのシートも、多数の通気孔が開けられたセミバケットタイプの形状を忠実に再現しております。
センターコンソールのディティールやフェラーリ伝統のシフトゲートに組み合わせられる球形のシフトノブなど、エクステリアと同様実車のディティールを正確に再現しております。


以上、ことごとく私好みなオプション設定を取り入れたモデル、購入理由をご理解頂けたでしょうか。
逞しく張り出したフロントフェンダーの盛り上がりはグッと来るほど素敵だし、凡庸に成りがちな平べったいスタイルを、緊張感失わさせずシャープに再現したデフォルメ・・・高いクオリティの為せる業は素晴らしいの一語に尽きます。
ハト目まで確認出来る赤/黒コンビカラー“デイトナ・シート”には痺れますよ。
評価らしいコメント一切してませんが、唯一不満を感じるのは、相変わらず価格問題。
しょうがないか (^_^;)

しかし、きめ細かく実車ヴァリエーションをモデル化するアイドロン/メイクアップさん、ありがたい存在です。


上の画像は倍尺近く拡大してますが、全長10cm足らずの1/43サイズにして、エッチング・パーツで見事にブチ抜かれたルーバーは、ご覧のように見せ所十分な出来栄えです。
ルーバー越しに見える(魅せる)インタークーラーには、ただ感嘆するばかり・・・!(^^)!

強烈なダックテールとスポーツ・マフラー(メガホン・タイプ)が存在を強く主張しますが、オリジナル仕様モデルカー「EM027A」の、奥まった位置に並ぶ4本出しマフラーでは見えない角度。


FIAが1981年に再編した競技車輌の区分変更に基づき、市販公認車輌に大幅な改造を施せる「グループB」マシンとして「308GTB」ベースに開発された「288 GTO」ですが、コンペティション・マシンでありながらデザインをピニンファリーナに委ねるあたり、フェラーリの真骨頂を感じます。
車名の「288」は2.8L・8気筒「Tipo F114B」エンジン搭載に由来し、当時のFIAが定めた過給係数1.4を乗じた4L以下クラスほぼギリギリの排気量、「2,855cc」に決定されたそうです。

以下、分かり易く簡潔にまとめられた、模型メーカー「タミヤ」さんHPの車輌解説。

1984年のジュネーブショーにデビュー。当時のグループBマシンによるスポーツカーレースに参戦するために開発されたのがフェラーリ288GTOです。
フェラーリのベストセラーモデル、308GTBがベースながらまったく別物のモンスターマシンに仕上げられ、鋼管スペースフレームに樹脂製ボディを架装し、総排気量2855ccのV型8気筒4バルブDOHC・ツインターボエンジンをミドシップに縦置きに搭載。最高出力は400馬力、最高速度は305km/hを誇りました。
また、軽量素材を多用したボディは前後のフェンダーをワイド化。リヤフェンダー後部の3本のスリットやダックテールは、1962年から3年連続チャンピオンに輝いたフェラーリ250GTOをイメージしたものです。
グループBカテゴリーの消滅により実戦参加の機会を失ったものの、そのハイメカニズムは1987年に登場したフェラーリ創立40周年の記念モデル、F40に受け継がれたのです。
生産台数わずかに272台とも言われるスペシャルフェラーリ。


公認(Omologato)取得目的だったカテゴリーが消滅してしまう不運・・・戦わずして伝説になるなんて (T_T)



一見「308GTB」と混同してしまいそうな「288 GTO」ですが、その中身はまったく別物であり、ホンの少し注意深く観察すれば、その美しくシェイプアップされたスタイルの虜になるでしょう。
私のように (^^ゞ

次回は3代目「599 GTO」でシリーズ完結と行きたいところですが・・・生憎、予約入れたBBR製は未発売のまま。
さて、どうしましょう?

FERRARI 288 GTO
1984 RED
Optional equipment ver.
1/43 EIDOLON/Make up EM131A






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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
moonwalkerさん こんばんは(^^)
いやー怒涛のフェラーリラッシュ、凄いですね(^^)
アイドロンさんの製品は、まさに芸術品です。
仰るとおりネックは「価格」と思いますが
この再現力に相応しいとして妥協するしかないのかな〜
と半ば諦めてます(出来るだけ安いお店を選定しますが)。
飾ったモデルカーに(特に跳ね馬のエッチングパーツ等)見とれていて
「気付けば30分経ってた」なんてのもざらです。。。
BBR、アイドロンの再現力に見慣れてしまうと
某メーカーさんのバルーンタイヤなどには少し残念な気持ちです。
(価格が違うと言えばそれまでですが・・・)
今日も良いものを拝見しましたm(_ _)m
kenken
URL
2010/08/18 01:50
ドヒャー!!
またまた高級車ですなあ!
涎が止まりませんぞ!うらまやしい!
轟 仙次郎
2010/08/18 10:43
moonwalkerさん、今晩は。
いや〜、また良い物を買われましたね。「GTO」シリーズだったとは。
「エッチング・パーツで見事にブチ抜かれたルーバー」って、実物をなかなか拝見する機会がないので、この写真は凄いの一言です。
某メーカーさんのように何でも丸くされるとGTOの魅力が半減されてしまいますが、この出来、流石アイドロンさんといったところなのでしょうね。
それでは、「GTO」完結編、楽しみにしています。
テルタイン
2010/08/18 23:00
こんばんは、kenkenさん。

>仰るとおりネックは「価格」と思いますが
>この再現力に相応しいとして妥協するしかない
そのとおりですね (^^ゞ
出費の上限を固守して、それ以上の製品レベルの存在を無視するしか、他に方法はないでしょう。
それが出来ずに、私は境界線を越えてしまいました。

>某メーカーさんのバルーンタイヤなどには少し残念な気持ち
う〜〜ん、コスト制約にかかわらず、デザイナーさんの気持ちひとつで容易に修正可能な気もしますが・・・きっと、直す気がない (-_-;)
とにかく、お互い“集中と選択”で行きましょう。
moonwalker
2010/08/19 00:51
こんばんは、轟仙次郎さん。

気に入ったフェラーリを見つけると、結果的にアイドロンやBBRになってしまう訳で・・・価格は“相当無理して出せる範囲”で納得してます (T_T)
費用捻出の為、計画的にコレクション放出も必要でしたし、水面下の苦労は他のモデル購入の比ではありませんし、「北海道旅行」の夢も先延ばし。
でも、やっぱり欲しいものを手に入れたくなっちゃうんですよね。

まだまだ、お恥ずかしいほど精神面はガキです (^^ゞ
moonwalker
2010/08/19 00:59
こんばんは、テルタインさん。

>流石アイドロンさん
確かに、このブランドには明確な信念を感じます。
多少のコストUPなら高精度な品質を追求する、「日本の職人技」的誇りが製品に反映されていますし、反面、厳しいであろうコスト制約の中、価格設定も納得行くラインを維持してることも評価出来ると思います。
ちょっと褒めすぎでしょうか (^_^;)

>「GTO」完結編、楽しみにしています
私も、BBRさんからの日本向け発売を楽しみにしていますので、入手次第記事にするよう心掛けます (*^_^*)

moonwalker
2010/08/19 01:09

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