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zoom RSS 2012「TOYOTA TS030 HYBRID Launch」Spark 1/43

<<   作成日時 : 2012/09/01 03:47   >>

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今年のル・マン24時間レースは、F1撤退後潜伏していたトヨタの世界選手権(WEC)復帰と、CS系「J SPORTS」のTV中継で久々に盛り上がりました・・・局地的にね (^^ゞ
サルテ・サーキットでのパブリシティ効果を狙って急遽現地発売された(?)、トヨタ・レーシング特注Spark/MINIMAX製OEMのレジンキャスト・モデル。


黒ベースに設えた専用パッケージ。

「TOYOTA」の赤文字と「HYBRID」の青文字コントラストが、なかなか綺麗な仕上がり。


パッケージ裏側を背景にした画像。

本戦仕様ではカラーリング変更されましたが、「霜降り松阪牛」カラーの方が似合ってる気がします。
いずれ並べて比較しましょう。




スパーク/ミニマックス製OEMモデルは、一部に褒めちぎるブログも見受けますが、価格相応(購入価格7,800円)か否か、正直、ボーダーラインの平凡な印象で、品薄感ピーク時に、オクで2万円近く投資した人の心境をお尋ねしてみたい・・・悪趣味でした (^_^;)

ライト周辺や各ウインドゥ周囲など、かなり荒っぽい作りと表現も目立ち、細部を含めた全般的クオリティは、決して高くないと思う・・・実に、微妙なコストパフォーマンスぶり。
が、しかし、ル・マン開催日に間に合うタイミングで、鑑賞に耐える造形を完成させての発売は、さすが融通と小回りの利くレジンキャスト・モデル専業メーカーの成せる技、諸手を挙げて最大限の評価を捧げざるを得ません。
些細なことなど、もう、どうでも良いか?触れない、許す、ユルス (*^_^*)

件の“霜降り松阪牛”と純白のカラーリングは、塗装とデカールを駆使して絶妙に再現。
上手いことやるなぁ・・・これ、実感です。
ゼッケンの入らない、フロント・ウィンドウ・スクリーン前にピトー管やアンテナが林立する、テスト走行用のローンチ仕様だけど、つくづくトヨタ伝統の赤は、日の丸に通じる、捨て難い価値感がありますね。
ホンダはどうした?


限定「2,100台(個)」生産。
“全世界”相手には、多いのか、少ないのか・・・ (^_-)-☆

別に隠す必要が思い浮かばず、今回はボカシ無しで画像UPしましたが、ご覧のとおりS/N「0609」個体を入手。
モロに手書きが、味わい深いです。


熱効率(燃焼効率)「32%対46%」・・・一般的なガソリン・エンジンとディーゼル・エンジンの、燃料の熱量に対して動力に変わる割合です。
また、ディーゼル・エンジンは、過給器(ターボチャージャー等)との組み合わせで、低回転から強大なパワー&トルクを発揮する事が出来ます。
前提として、ディーゼル・エンジンは、WEC現行レギュレーションで圧倒的優位にあります。

以上に掲げたのは、2000年から参戦し、以後13年間で11勝を挙げル・マンに君臨する絶対王者「アウディ」が搭載する、最新ディーゼル・レーシングエンジンのメリット。
2012年は更に進化を遂げ、市販車を含むアウディ製電動モーター駆動車の総称「e-tron」を冠する、ニューマシン「R18 e-tron quattro」を投入しました。
たとえそれが、後輪をエンジン(3.7L・V6・DOHC・ディーゼル・ターボ)、前輪をモーター(75kw/100馬力 × 2基)で各々独立駆動する“簡易(安易)ハイブリッド”であっても・・・前輪を2基のMGU(モーター/ジェネレーター)で回生/力行し、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー・リミテッド製フライホイールにエネルギー保存するシステムは、同じフォルクスワーゲン・グループの「PORSCHE 911 GT3 R hybrid」が搭載した簡易ハイブリッド・システムそのまま?
アウディ独自に、適合・調整する技術は必要だと思いますが (-_-;)

対するトヨタ・レーシング擁するブランニュー・ウェポン「TS030 HYBRID」に搭載される「THS-R(トヨタ・ハイブリッド・システム レーシング)」は、基本、市販車と同じシステムレイアウトで、MGUは3.4L・V8・DOHC・NA(自然吸気)ガソリンエンジンと横置きギアボックスの間に組み込まれ、スターターとフライホイールを省く軽量化にも貢献しています。
ガソリンエンジンと統合制御される、デンソー製MGUの単体出力は約300馬力で、アウディと異なる後輪回生(キャパシタは日清紡製)を選択しましたが、レーシング・スピードでの回生&物理(油圧ディスク)併用のブレーキ・バランスが問題となり、その非人間的なフィーリングに、ドライバーから、
「こんなモノ、信じられるか!」
エンジニアは罵声を浴び、自動協調ブレーキシステムを違和感ないレベルまで改良し、完成させたそうです。

最新の空力理論を追求すればするほど個性と相反して、全体的スタイルがライバルに似るのは、分かっちゃいるけど少々面白味に欠けますね。
ローンチ仕様と本戦仕様で異なるのは、主に、ヘッドライト、フロント・ボディワーク、フロント&リア・フェンダーでしょうか。
ローンチ仕様では、片側3灯のHIDバルブ&リフレクター・ユニットが三角配置され、ル・マンの直線を意識したロードラッグ・デザインの平板なフロント形状を採用。前後フェンダーは、オーソドックスに実用最小限の膨らみですが・・・本戦モデル発売後、戦略の転換と進化の比較をお楽しみに (^^♪



ル・マンに敗れて早2ヶ月が過ぎ、WEC第4戦「シルバーストン 6時間」決勝レースが8月26日に開催されました。
予選3番手からスタートした、トヨタ・レーシング・チームのアレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴組“青い”「#7 TS030」は、無敵艦隊「アウディ」の一角を崩し、優勝した「#1 アウディ R18 e-tron quattro」から僅か55.675秒遅れ(6時間レースで!)の2位入賞を果たしました。
ガソリン・エンジンの熱効率の悪さ=給油回数(シルバーストンでは、#1に較べ+2回)のハンデを、世界最先端のハイブリッド技術でどこまでカバー出来るかが、来年のル・マンへの道筋となるでしょう。

すでにスパークが発売告知してるル・マン本戦仕様モデル、もちろん「#7」予約済みです。
赤と青、ぜったい並べてやる (-_-メ)

TOYOTA RACING TS030 HYBRID
2012 Launch Specification
1/43 TOYOTA/Spark/MINIMAX S2374S






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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

TS030ローンチVer.は私も押さえました!
出てすぐに結構慌てて購入したんですが、行きつけショップでは未だ山積み。
完全に読みが外れました(笑)
潤沢な生産数が吉と出たのか、値段のせいか、単にコレクション人口が減っただけなのか…。
とはいえ、いつでも買えるという状況は精神衛生上良いことなんですけどね(^^;

モデルは良くも悪くもいつものMINIMAXクオリティですね。
霜降りカラーなので必然的にデカール再現、特注が故に酷い出来で個体差に泣かされる…というパターンにハマっていなかったのは救いでした(^^;

本戦仕様は私も7号車狙い、入手したら並べて色々比較してみたいですね♪
moonwalkerさんの比較記事も楽しみにしてます!
ぬっぺほふ
URL
2012/09/01 15:07
こんにちは、ぬっぺほふさん。

やはり購入済ですか!
唐突に発売&入手可能になったモデルなので、嬉しい誤算で戸惑いましたけど、お互い買っちゃいましたね (^^♪

特にハズレ固体引いた訳ではありませんが、スパーク製品の通常価格帯(定価7,000円以下、実売6,000円以下くらい?)であれば文句無い出来具合ですね。
感覚として2,000円高い!(^_^;)

ぬっぺほふさんの比較記事も楽しみにしてます。
moonwalker
2012/09/02 16:01
moonwalkerさん、今晩は。

最初は1点買い、デルタウイング狙いで、こちらのモデルは購入する気がなかったのですが、優勝したアウディ1号車と比べたくなって、いつの間にか握ってた(^^; あのオールージュで並んだ写真は狡いですよね。
ちなみに、ル・マン本戦仕様との違いですが、『Motor Fan illustrated Vo.71 ル・マン24時間』の解説が比較写真付きで分かりやすいですよ。
ところで、本命のデルタウイングの方は「国内正規予約なし」という怪しい状況ですが、普通に購入できるようになって欲しいですね(自分は海外ショップで予約済み)。できれば初期デザインの赤いやつも出して欲しいな〜
テルタイン
2012/09/02 21:25
こんばんは、テルタインさん。

ミニカーを手元に並べ、早く本戦仕様とじっくり見比べたいです
(*^_^*)

私、やはり異端児なんでしょうか、まったく興味沸かないんです、デルタウイング。
ハナから総合優勝狙えないポテンシャルで特別参加なんて、意味あるんでしょうか?
いっそ、EVでバッテリー交換しながら24時間走らせれば・・・(^_^;)
だから私、予約もしてなけりゃ、今のところ買う気もありません。
moonwalker
2012/09/02 22:26
moonwalkerさん、こんにちは。
内容の濃い記事、興味深く読ませていただきました。勉強になります。m(_ _)m

そして、トヨタはやはり【霜降り 赤】のイメージですよね!!

それはさておき、
コメントの【デルタウィング】ですが、私もmoonwalkerさん寄りです。
どちらかというと日産贔屓ですが、『うーん、意味あるのかな??メリットあるから参戦しているんだろうけど…』というのが正直な感想です。(久々にル・マン観たんで詳しいレギュレーションとかわからないですけど…)
ねじまき鳥
2012/09/04 14:03
こんばんは、ねじまき鳥さん。
私たち、多分マイノリティなんでしょうね (^_^;)

デルタウイング、バットマン新作映画に登場する「バットモビル」だったら、喜んでミニカー買うと思いますが・・・レーシングカーのコーナリング性能を稼ぐ源、規定一杯のワイドトレッドを放棄するレイアウト・デザインの目指す理由が分かりません。
単に“可能性の追求(?)”をアピールしたいなら、貸切コースで24時間公開走行すれば良い。
決勝レース中の例の接触リタイヤも、非は一方的に中嶋一貴にあるとは言え、“走るシケイン”問題の顕在化が、潜在的遠因だと思っています。

色々書きましたが、要はあのマシン、私好みじゃないです (^^ゞ
moonwalker
2012/09/04 19:30
巷で大人気のTS030購入されましたか(^ ^)
私はライバルの最新機を購入しきれておりません。

お恥ずかしながら、私はマイノリティーの
デルタウィング予約・購入派です。

ちなみにLMなら23号車と42号車も購入予定です。

あとは、hpiのTS010は購入したいねー。
(鈴木利男とアーバイン好きなもので)
kenken
URL
2012/09/09 08:17
こんにちは、kenkenさん。

>私はマイノリティーのデルタウィング予約・購入派
いえいえ、世間ではkenken派がマジョリティ(多数派)ですから、どうぞお気遣いなく (T_T)
当方購入見送る分、紹介される日を楽しみにしてますから。

>あとは、hpiのTS010
予定では、そろそろですね。
スケジュール遅れ気味なんでしょうか?
私も本戦とテスト、各1台予約しました (*^_^*)
moonwalker
2012/09/09 14:35
おおお、これめっちゃ欲しいです!
TS030の大ファンとして、
バーレーンはすごく残念でしたけど、
せめてこのサンパウロの動画があるんで、
これ観ながら富士戦応援してます!

http://youtu.be/xut7dFyL-E8
サルヴァトーレ
2012/10/04 09:39
こんばんは、サルヴァトーレさん。
初めまして・・・でしょうかね?
スパーク製“青い”本戦仕様TS030の発売が待ち遠しいです (*^_^*)

10/6土曜日から、CS/CATV「J SPORTS」でサンパウロ戦の放送が始まるので、F1日本GP共々楽しみな週末 (^^♪
moonwalker
2012/10/05 01:14

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