「NISSAN FAIRLADY 240Z-G/HS30 RSワタナベ」Ignition 1/43

全盛期のイチローでさえシーズン打率10割(全打席ヒット)は不可能なら、気鋭のイグニッション・モデルにも“失敗”はある・・・初の“残念賞”は、2014年5月発売「フェアレディ 240Z-G RSワタナベ仕様」レジンキャスト・モデル。 “顔”の違和感にアラーム発動! 多くのブロガーが、何故イグニッション・モデル製「フェアレディ 240Z-G/HS30」シリーズを手放しに賞賛するのか、私には理解不能な領域へ (-_-;) 悪い意味で、スマートな二枚目フェイスへのデフォルメが、“光るセンス”を曇らせたとしか云いようがない。 ピンポイントに、問題は2点。 ボンネット・フード前端からバンパーへ繋がる部分「Gノーズ」が“膨らみ感”に欠け、薄く尖り過ぎ。 視覚的に、延長部はややダルなデフォルメでバンパーに収束するくらいが、良い塩梅なのでは? もうひとつ、手入れが行き届いた見目麗しい女性の薄い爪のようなヘッドライト・ハウジングの“浅い抉り”・・・まったく、らしくない形状。 うずらの卵のような、ライト側にもっと大胆に深く抉らなければ。 かくして、路上で見掛ける実車と異なる、ツンと澄ましたよそ行き顔の240Z-Gが誕生したのである。 “顔”に関してだけは、廉価なエブロ製ダイキャスト・モデルの方が、まだ実車イメージ掴んでると思う。 それでも、フロント・タイヤから後方の出来は文句無し・・・だからみんな目を瞑って、不満書かないのかなぁ? 人によって感性は違うし、私以外“些細…

続きを読む

WEC 1983「PORSCHE 956K #2 Fuji1000km」PLANEX 1/43

ショートテール(Kruz)の「ポルシェ 956」は以前から欲しい1台で、叶うならワークスのロスマンズ・カラー!願望にジャストミートした、2014年3月発売、230台限定のPLANEX特注MakeUp製レジンキャスト・モデル。 PC関連製品が本業のプラネックス(PLANEX)幹部の道楽?、少々怪しい雰囲気の中、何故「ステファン・ベロフ(故人)」に肩入れするか不明ですが、専用ウィンドウボックスのデザインからして、力こぶはハンパないです。 かつての「レイトンハウス」と同じ匂いを感じるのは、私だけ? 実は、このモデルカーの主役はドライバーなんですが、私、思い入れまったくありません (-_-;) 故人にとって本国のファンクラブ(ドイツ)協力と、家族から公認されているようです。 上の画像のみ、クリック拡大します。 ウィンドウボックス背面に印刷された二つのコメントは、果たして、購入者に意味があるのだろうか・・・? ポルシェ・エンブレムと共に、1983年10月開催「WEC jn Japan/富士1000km」優勝マシンであり、予選でベロフが叩き出したコースレコード&ポールポジション獲得が記される、やや情報過多なレーザー彫刻プレート。 当時の知名度では、相方を務めたデレック・ベルの方が圧倒的に格上だったはず (-_-メ) 何を差し置き、時代に反して堂々タバコ・デカール貼付済み販売が嬉しい (*^_^*) 今のご時勢、タバコ広告そのものを有害…

続きを読む

「NISSAN FAIRLADY Z/S30 RSワタナベ」Ignition 1/43

イグニッションさん一言も触れなくとも発売即完売、日本一有名な“あのZ”を想起させるレジンキャスト・モデル。 不幸にも、金看板「日産オンラインショップ」と“純正750個限定”甘言を妄信して“HIKO7/京商製”購入されたアナタ、銀河の彼方まで蹴り飛ばしたくなる気持ち・・・痛いほど分かります (-_-;) 本来、RSワタナベ・8本スポーク・ホイール仕様がウリの筈なんですが、完全に総合力が魅力! だってコレ、御存知、楠みちはる作コミック「湾岸ミッドナイト」主役“悪魔のZ”だもん (^^ゞ 公式に名乗ってない以上、アレコレ細かい相違点挙げるのは、無粋。 フェンダーミラー?OK、とても似合ってるじゃないですか! ライトカバー?レンズカットが見えて、良いじゃないですか! そんな事より、ターボ車独特の大口径・シングル・エキゾースト・マフラーの肉薄金属パーツ再現、素敵過ぎて駅まで全力疾走したい気分! 粗さと無縁な滑らかミッドナイトブルー塗装、確実に“壇蜜”を凌ぐ妖艶さにノックアウト寸前! RSワタナベの8本スポーク・ホイールも、ガンメタ+ポリッシュ・リムが精悍かつ軽快で、なんだか小汚い印象のKPGC10と大違いに好感度UP。 決定版と云えるクオリティのモデリングに成功したイグニッション製S30Z、出来の良い素材を最大限活かす仕様は、やはり“悪魔のZ”が本命 (*^_^*) あ、商標に関わる表示を一切排除して、高い版権料を賢く回避したオトナの事情は十分理解出来ますが…

続きを読む

「SKYLINE GT-R/KPGC10 RSワタナベ」Ignition 1/43

銀のハコスカRに8本スポークのワタナベ・・・“進撃の職人”イグニッションさんが戦闘標準装備を放置プレイするはずもなく、2014年1月末に発売したレジンキャスト・モデル。 昔、リアルに街中で見掛けたのは、高確率でコレだった気がする(イメージです)。 イグニッション製KPGC10、間違い無く1/43スケールの決定版と呼べるほど上出来です。 ディティールまで手を抜かない造形、適切なデフォルメ加減、今までのところ購入した個体すべてに満足行く品質管理・・・エブロや京商のアレたちは、一体なんだったのか? 特に“デッサンから狂ってる”CAR・NEL/京商製、冷静に怒りがこみ上げてきます。 時代や技術の進化も影響大だけど、元々“志”が全然違うと思わざるを得ないくらい段違い。 No More やっつけ仕事! 言うまでもなく、忠実に再現された「RSワタナベ・ホイール」こそが、このモデルのアイデンティティー。 特に、別パーツ構成のリア・オバフェン一杯に張り出す“深リム(ワイド・ホイール)”の弩迫力は、ロックだ (^^♪ “顎スポ(チン・スポイラー)”無しのスッキリ・フェイスが好みのはずだけど、改めて画像を見ると、バランス的に少々さびしい気も・・・意外に、オジサンの男心は複雑なんです (^_^;) 左、ハヤシストリート・ホイール仕様。右、RSワタナベ・ホイール仕様。 横顔較べると、案外、チンスポ有りも悪くない感じ。 クルマの潜在的ポテンシャルが、自然に機能部品として…

続きを読む

「NISSAN FAIRLADY Z/S30 ハヤシストリート」Ignition 1/43

日産が誇る旧車二枚看板「フェアレディ Z」から、王道「S30型+ハヤシストリート・ホイール+ローダウン」プロデュースした、2014年4月発売のイグニッション製レジンキャスト・モデルです。 もう一枚の看板は、もちろん「スカイライン」一族ね。独断だけど (^_^;) 台座は前回記事「SKYLINE GT-R/KPGC10 ハヤシストリート」と同じ、ステッチ入り本革調ビニールレザー・ベースのゴージャス仕様。 プレートに刻まれたノスタルジックな書体の車名は、旧車ファンにはたまらない、往時を偲ばせる演出効果大。 やっぱ、Zの基本は白! それも、営業車のように味も素っ気も無い、ハッキリ言うと、安っぽいソリッドな白・・・ワックス掛けを少しサボったくらいの感じが、個人的に最高のコンディション(?) さすがに、そんなフェチな要望にイグニッションさんは応えられないでしょうし、本製品は、ボッテリ厚塗りとは無縁、綺麗な塗装と艶で魅了してくれます。 画像のとおり、全体的な造形に不満ありません。 hpi時代の悪癖だったレジンキャスト・モデル全般“チョップ・ド・ルーフ(ぺしゃんこ屋根)”問題は、今のところ心配ないようです。3Dスキャニング後のデフォルメ方針が変更されたかな? KPGC10とは対極、まるで切れ味鋭い細身の日本刀を髣髴させる、S30らしいシャープな造形が素晴らしい。 重箱の隅を突くと、バンパー四隅のゴム・プロテクター&リア・ウィンドウの縦張り熱線再現から「Z-…

続きを読む

「SKYLINE GT-R/KPGC10 ハヤシストリート」Ignition 1/43

塗装品質とか細かいこと抜きに一目瞭然、エブロ製との違いに愕然とするイグニッション・モデル製KPGC10型スカイライン2000GT-Rカスタム仕様、所謂走り屋風“シャコタン”モデルカー。 定価は倍違うけど、なんだ、この価格差以上に埋め難い圧倒的リアル感は・・・(-_-;) パッケージはこんな感じ。 発売当時の税込定価10,500円(メーカー直売限定、代引き送料込)に相応しい台座・ケースのパッケージングだと思います。 旧hpi時代から嬉しい進歩改善。 シボ再現した本革調ビニールレザーにステッチ加工された台座は、高級感演出に大成功。 いや、単純に“所有する喜び、良いモノ感UPに貢献”が適切かな。 クラシックなロゴが印象的な小さめのネームプレートも、まずまず好感持てます。 あ~~、この端整かつワイルドな佇まい見て興奮しないなんて、男じゃない!(^_^;) 派手に“鬼キャン”切った画になるリア・タイヤの存在感、奥手な私には少々やり過ぎな気もしますが、このモデル最大のウリ「ハヤシ・ストリート・ホイール」が発狂寸前に決まりすぎ。 正に“精緻”と言う表現が相応しい出来栄えです。 ホントにホントに、あざーす! m( _ _ )m 何が素晴らしいかクドクド書く前に、素の原型車モデリング&デフォルメに賞賛贈りましょう。 土台ありきのカスタムです。 フロントマスクの丁寧な造形、グリーンハウスのバランス、絶妙な“垂れ尻”加減、ワイパーの細か…

続きを読む

「ペコロスの母に会いに行く」岡野雄一著

マンガを見て涙が滲んだのは、多分生まれて初めて。 グループホームで過ごす認知症の母とのエピソードを、60歳過ぎの長崎在住“禿チャビン”作者が可愛くおかしく切なく描いた、介護&追憶エッセイ集でもあります。 NHK「BSプレミアム」で放送されたTVドラマ版がうるっとして気に掛かり、遅まきながら原作購入・・・200ページ弱の4コマ(8コマ?)マンガ主体だから、一気に読了。 いっぱいクスクス笑いして、そして、ホロリと泣けました。 「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」 「忘れること、ボケることは、悪いことばかりじゃない」 たくさんの人に見てもらいたい一冊。 映画版も公開されます。 その他の話題はインデックス・ページから ペコロスの母に会いに行く西日本新聞社 岡野 雄一 Amazonアソシエイト by ペコロスの母に会いに行く [ 岡野雄一 ]楽天ブックス 岡野雄一 西日本新聞社発行年月:2012年07月 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:97 楽天市場 by

続きを読む

「LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4」FrontiArt 1/43

キャッチーじゃないのは重々承知・・・現ランボルギーニ艦隊フラッグシップであり、少し前に紹介した「フェラーリ F12」宿命のライバルは、数多の高評価に背中を押され初購入した「フロンティアート製」レジンキャストモデル。 これ、大正解でした !(^^)! がっちり厚紙仕立ての外箱に、特別、高級感は狙っていない風情の台座&クリアカバー。 どっかの“文具店”包装紙みたいな外箱“柄”は、一刻も早く要改善だと思います。 某メーカーのようにスカスカで、スペース有効活用とデザインに知恵が廻らないネームプレート。 やや小ぶりなエンブレムは良しとして、少なすぎる文字&情報量の真意は? モデルカー本体以外の品質にも、商品パッケージとして気を使って欲しい。 ルーズな版権無断使用で問題になった「LUCKY MODEL」を前身に、その精巧な技術力を継承した香港の新興ブランド「FrontiArt」製品は、レジンキャストのキレキレな造形が素晴らしい (^^♪ LS(ルックスマート)製のアヴェンタドールと比較しても、1.5倍の価格差を埋めて尚アドバンテージを感じさせるクオリティと完成度で、正直、LS製に付けられた値札(1万5千円前後)を見る度、ボッタクリに思えるほど。 ただ、人気に比例して、オレンジレッドの初期生産ロット“ブラック・ホイール仕様”は、オクを含め今現在市場で見掛けることは皆無な状態・・・追加生産(?)ロットの銀ピカ“メッキ・ホイール仕様”なら入手可能みた…

続きを読む

VLN 2009「Audi R8 LMS #97 "PlayStation"」Spark 1/43

タイトルにVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)と書きましたが、シリーズ一番の桧舞台「NBR 24h 2009(2009年ニュルブルクリンク24時間レース)」出場車です。 購入動機は唯一点、黒基調カラーにスポンサーのSONY「PlayStation」がカッコ良いから (*^_^*) 当初まったく購入予定外だった、不思議な縁のアウディ特注ミニマックス製レジンキャストモデル。 「Audi R8 LMS」の「NBR 24h 2009」参戦モデルは、紹介済みの「#98」「#100」2台で打ち止めのはずでした。 が、美しくデカール貼りされたスポンサー・カラーの誘惑に堪えきれず、某ショップセール品に飛び付いた次第 (^^ゞ 何度見ても基本的造形に問題ない、大のお気に入りですが・・・ルーフ・アンテナが長すぎる!? 前述の、本来渋いベースカラー上に楽しく散りばめられたコントローラー・ボタン・アイコンが踊るデカール駆使のナイスなグラフィック再現は、手元に置きたくなる1台です。 GT3クラス・レギュレーションにより、市販車オリジナルの4WDシステムは、フロント側動力伝達をカットした後輪駆動の2WDに改められ、チューンを500馬力強に抑えた、アウディ自慢のFSI(直噴)・V10・5.2L・DOHC・40バルブ・エンジンがミッドシップされます。 「Audi Sport」の手になる「R8 LMS」は、一般市販前の2009年「VLNシリーズ」に実戦投入され、シリーズ最大長…

続きを読む

「NISSAN GT-R R35 SpecV 2011MY/Black」hpi 1/43

端麗辛口に・・・GT-Rではない別の何かに見えるのは、私一人じゃないはず (-_-;) 必ずしもhpi製品が最善でないことを世に知らしめた(多分)最初の逸品は、曖昧化した存在理由で統合廃止されたミラージュ・ブランドのレジンキャストモデル。 「NISSAN GT-R」は、欧米のクルマ並に年度毎の改良を明確に公示する数少ない国産車であり、「2011MY」の「MY」とは、「Model Year(モデル・イヤー)」即ち「2011年型」を意味します。 いつもながら味も素っ気も“色気”も感じられない、スチール製ネームプレート&レーザー彫刻。 それでも、遅まきながら最近作では、空きスペースの有効活用とデザイン付加価値に気付いたようですね。 真横から見たショルダーラインから上、所謂グリーンハウスは別物です。悲しいほど似てない。 サイド・ウインドウの縦方向が寸足らずに薄い“チョップ・ド・ルーフ”で、形状そのものが微妙に違う・・・ (T_T) 寝かせたAピラーなんて、ランボルギーニ並。 普段街中で見かけるGT-R、こんなに“潰れて”ない! クオリティに関して言えば、塗装、ディティールの緻密で丁寧な仕上げなど、価格相応に満足出来る内容です。 まるで“虎屋の羊羹”な漆黒の艶、見応えある足回り(タイヤ/ホイール/ブレーキ)には、心底惚れ惚れします。 このモデル特有の個体差情報は存じませんが、私が購入したモデルに不良箇所はありませんでした。 さて、造形です。 …

続きを読む