
ルマン24時間レース挑戦の為、日産がTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)協力の下、当時のGT1レギュレーションで作り上げたマシンが「R390 GT1」です。
画像は、先月(7月)、京商から懐かしのクラリオン・カラーで発売された、M.Brundle/J.Muller/W.Taylor組、
「NISSAN R390 GT1 #21」京商 1/43。
同時に、スポンサーロゴ無し真っ黒な「予備予選仕様 #21」も発売されました。

非常にスッキリ纏まった、素晴らしいデザインです (*^_^*)
ほとんどプロトタイプレーシングカーにしか見えませんが、GT1レギュレーションでは、“市販を前提とした”公道走行車両(ナンバー付)を最低1台作ればOK。
当然ながらR390GT1は市販される事無く、公道走行仕様に唯一台製作された車両は、日産座間記念車庫に保管されています。

テールランプ類なんかは、結構、市販車を感じさせるおとなしいデザイン?
実車の全幅2mは、かなりワイドです (^_^;)
京商オリジナルのミニカーは比較的買いやすい価格設定で、塗装の厚ぼったさを除けば、細部まで表現されたなかなか良い出来ですから、買って損は無いと思います。

ミッドシップ・マウントされた、最高出力650馬力を発揮するVRH35L型(DOHC・V型8気筒・ツインターボ・3,495cc)エンジン。
計画当初、スカイラインGT-RのRB26DETT搭載も検討されたそうです。
フランス人に「日産プリンス販売会社」の文字は、さぞ不思議だった事でしょう。

結局、3台出場したR390 GT1はすべてリタイヤ。
翌年、ほんのちょっぴりロングテール化して再挑戦します。
予選で目を見張るような速さは無かったものの、星野一義/鈴木亜久里/影山正彦組の日本人トリオが見事総合3位入賞!
そして、出場したR390GT1全車が10位以内完走と言う快挙を成し遂げますが、今思えば、ルマンでの日産のピークはここいらだったのかなぁ・・・(^^ゞ

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