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zoom RSS LeMans 1971「ポルシェ 917LH #21」MINICHAMPS 1/43

<<   作成日時 : 2007/05/12 00:34   >>

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ナマズ?あんこう?はたまた深海魚?
何故かソッチ系を連想してしまうポルシェ917/1971年ルマンコレクション第2弾
Porsche 917K 24h Le Mans 1971-Elford/Larrousse #21
MINICHAMPS 1/43。
取り立て出来栄えは悪くないと思うんですが、何故か市場人気は最悪なようで、お陰様で定価の1/3で入手 (*^_^*)
ありがとう!

前回書いたとおり、ポルシェ陣営にとって1971年ルマン24時間レースの本命はLH(Langheck=ドイツ語で“ロングテール”の意)でした。
カラーリングでお分かりだと思いますが、優勝した#22と同じマルティーニ・チームのNo.1カーがエルフォード/ラルース組#21
6時間目、オーバーヒートにより917勢最初のリタイアを喫す・・・ (T_T)

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予選3位までをLHが占め、#21はトップと1秒差の2位(3分14秒9)に着けました。
K最速だった優勝車#22の予選タイムは3分18秒7で、その差は1ラップ3秒8もありました。

フランスの設計事務所SERA協力の下、2年目にして熟成なったLHですが、ロングテールはもちろん、ライト廻り、フロント・サービスパネル上面&後部ダックテール“えぐり”など、他の917兄弟と共通なのはキャノピー・ルーフ部だけと言えるほど、徹底した空力対策が施されました。
その甲斐あり、ユノディエールのストレート最高速度はなんと396km/h(!)に達し、Kとの速度差は約60km/hもありました。

ただし、世の中良い事ずくめなどある筈も無く、後輪を覆うスパッツが排熱を妨げ、エンジン、ギアボックス、ブレーキ、サスペンション全てに悪影響を及ぼし、LH全滅の原因とも言われます。

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わずか2年の進化。
PORSCHE 917 Le Mans 1969 #12」との2ショット。

400km/h近くでブッ飛ぶLHですが、ここで驚くべき事実をお伝えします。
一見、大柄に見える917(LHおよびK)のホイールベース(以下、WB)は2,300mm、車重は規定値ギリ800kg(LHは825kg)ですから、軽自動車の「三菱 i」よりWBが25cm短く、車重に至っては100kgも軽かった!・・・軽自動車より (^_^;)
ちなみに、馬力は約10倍違います。
ホント、恐るべき“乗り物”。

驚きついでにもうひとつ、904(カレラGTS)から917まで、WBはすべて2,300mmで同一!
6気筒から8気筒、そして12気筒・・・エンジン巨大化の度、ポルシェのコクピットは必然的に前進する歴史でした。
そして遂に、917のペダル位置は前車軸より前に・・・(^^ゞ

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