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zoom RSS GC 1988「MCS8/MUGEN MF308 #25」MODELAR'S 1/43

<<   作成日時 : 2010/02/08 00:33   >>

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かつて19年の長期に渡り、国内モータースポーツのトップ・カテゴリーに君臨した「グランチャンピオン・シリーズ」。
その最期、2年連続チャンピオンに輝いたジェフ・リース選手の“伊太利屋ピンク”が鮮やかな1988年搭乗マシンを、昨年、インターアライドさんが驚きの「モデラーズ」ブランド復活発売したレジン製モデル。

MCS8-MARCH88GC/MUGEN MF308 "伊太利屋"
#25 G.Lees
1988 GC
1/43 MODELER'S/INTERALLIED MD43001A





2008年9月のMr.クラフト倒産と同時に、当然消滅と諦めたオリジナル商品ブランド「MODELER'S(モデラーズ)」を、経緯不明の電光石火で権利調整した「インターアライド」さん、大金星なブランド獲得成功!
今回モデルは、ダイキャストに較べコストの嵩むレジン・モデルでありながら、バーゲン・プライスとも思える税込定価6,090円が、非常に嬉しくありがたいです (*^_^*)
願わくば、エブロさん「Racing History」の2座席GCマシンたちも、このくらいの価格設定してくれたら、どんなに私の小遣いへの負担が軽くなったか・・・以下、インターアライドさん製品説明から抜粋。

【特徴】ボディの光沢とデカールの耐久性を考えたスペシャルトップコート採用。
     ウィングステー・翼端板・ボディサイドはエッチング。
     同一車両でも、チームごとに異なるエンジンや形状を徹底再現しています。


シンプルと言うか、質実剛健な“Y字型”リア・ウイングステーが素敵です。
コクピット直後に生えるインダクション・ボックスは、レシプロ・3L・V8エンジン搭載マシンは左右二つ、ロータリー・エンジン搭載マシンは右側1箇所で、インターアライドさんはヴァリエーション毎に作り分けしてます。
リア・ヴューから覗く“臓物”は潔く省略されていますが、騒音規制で装着された太いサイレンサー・マフラーが視覚アクセントになり、上手い具合に気にならず済みます。
ホイール造形や全般的な塗装艶など、クオリティではエブロさんGCマシンに到底敵いませんが、レジン・モデルで一番の不安要素「デカール貼」耐久性に有効なコーティング施されるなど、コスト・パフォーマンス高いと思います。


富士スピードウェイ独占外れ、「SUGO」「鈴鹿」ラウンド加わったバブル絶頂1988年のグラチャン・マシンは、単独スポンサー「伊太利屋」成せる業、すっきり美しいカラーリングが印象的。
企業としても、本来の広告塔効果高かったはず。

MCSとは「Moon Craft Special(ムーンクラフト・スペシャル)」の略から生まれた名称で、“日本人空力デザイナー先駆者”由良拓也氏率いる「ムーンクラフト」自社企画製品でした。
1979年誕生した初代MCSは、単座席オリジナル・シャーシに2座席マーチのパーツをフル活用、富士スピードウェイ専用に考慮したボディ・カウルとセット販売(エンジン・レス)されたそうです。
その後、MCSの持つ高いポテンンシャルが認められ、1986年登場「MCS7」へ進化発展しますが・・・ムーンクラフト公式HPによれば、由良氏とムーンクラフトが関わった「MCSシリーズ」は、「MCS7」が最後? (-_-;)
GCマシン用に製作されたマーチ製シャーシ「88GC(F3000用87B派生型)」に無限製3L・V8「MF308」エンジン搭載した「#25 MCS8」の正確な生い立ちは・・・謎だぁ (^^ゞ



正直な話、個人的には、面白味に欠けるMCSボディ架装するマシン台頭&シングル・シーター化(1979年)入れ替わりに、F1を頂点とする“タイヤむき出し”フォーミュラー・レースに関心移りました。“タイヤカバー付きF3000”より、本物のF3000の方が断然見応えあります。
ちょうど、稀代のスター・レーサー「生沢徹」が事実上現役引退し、世界に目を向ければ、F2で成功収めたホンダに第2次F1挑戦の兆しが見え、やがて数年後、アイルトン・セナがまぶしく輝き始める時代でした。

ドライバー個人の競い合いがモータースポーツの原点だとしても、それを支える多くの観客(ファン)にとって、ワン・メイク(単一車種、あるいは外見同一な状況)のマンネリ化ほど、退屈で飽きるレースはありません。
空力研究が進んだ現在、各マシンの個性的スタイル望むことは難しいかも知れませんが、あえて、好みのスタイルで贔屓出来るマシン出現するカテゴリー創設されることを、期待したいと思います。
そうすれば、その分、新たにモデルカー売れるし (^_^;)





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【MODELER'S/インターアライド】1/43 伊太利屋/無限 MCS8 No.25
インターアライド

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ。

ご存知かと思いますが、私、コレ発売と同時に飛びつきました。
でも、実はGCにさほど思い入れはなかったりするんです(^^ゞ
moonwalkerさん仰るとおり、ほぼワンメイクなGCよりも、課せられた制限の中で重箱の隅を突くようなアイデアを搾り出して、それが個性を形作っていたF3000のほうが確実に熱かったと思います。
んじゃ、何に飛びついたのか?といえば、ひとえに「モデラーズ」です。
世間の景気同様、こちらの財布もバブルで毎週のように通ったミスタークラフト全盛の時代、あの熱に浮かされたと言っても過言ではないモータースポーツフィーバーの端っこに確かにいた自分へのオマージュとして買っとくべきだ、と。
懐古趣味丸出しです(笑)
まぁ、こうしてこの「モデラーズ」が売れれば、当時買い逃したアレやコレも復活するんじゃないかって下心もアリアリなんですが。。。(^^ゞ
実際、ムリだと思ってたF92ATプラモも一瞬ですが復活したわけですし。
フットワークFA13とかシャパラルとかキャビン星野F3000とか。。。
ま、夢はさておき、現実的な狙い目としては、今回のカラバリで黒人つきレイトンロゴのMCS8関谷#36号車ですかね。


350GTS
URL
2010/02/08 22:22
こんばんは、350GTSさん。

>私、コレ発売と同時に飛びつきました
350GTSさん記事にコメント入れさせて頂いてから、早、半年弱・・・手元で温め温め(?)、今やっと、陽の目をみました (^^ゞ

>バブルで毎週のように通ったミスタークラフト全盛の時代
恥ずかしながら、その頃の私は、身の丈を超えて実車改造&乗り換え精進する日々を過ごし、車検取らずに新車買い替え・・・そんなカーライフが生涯続くと信じた、大バカな私でした (-_-;)

>今回のカラバリで黒人つきレイトンロゴのMCS8
アフリカ諸国と人権擁護団体が激怒しそうなアレですね (^_^;)
発売されたら、私も“記念”に購入します。
moonwalker
2010/02/09 19:30

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